サモエド怜音のいる暮らし

サモエド怜音(れいん)にメロメロな共働き夫婦の日常
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MRIと投薬開始

昨日、怜音ちゃん、MRIを撮ってきました。
結果から言うと

異常無ーし!!

これで、原因不明のいわゆる「突発性癲癇」ということになります。

では忘備録を兼ねて、昨日の事を書いていきます。

昨日は朝ゴハンも水も無しの怜音。
何度も何度も鼻ツンされ、振り向くとオスワリしてニカニカ笑顔の怜音が・・・。

ゴハン!
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無いの・・・?
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ゴハン!ちょーだい!
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可哀想なので人間も朝飯無しです。
ずっとゴハンを待ちわびていた怜音ですが、出掛ける準備をするとすぐにワクワクソワソワ。
ゴハンのことは忘れちゃうみたいです。

朝8時過ぎ、自宅を出発。
今回かかりつけの先生が紹介して下さったのは、埼玉の入間にある「埼玉動物医療センター」。
高速使えば我が家からは40分ほどで着きます。
怜音は高速に乗った途端に落ち着きが無くなって、後部座席から前に乗り出してきて大変でした。
朝ゴハン無しだったし、何か察したのでしょうか。
後ろに押し戻しても前に来てしまうので、仕方ないから途中から私の膝の上に乗ってなんとか落ち着きました(重い・・・)
病院に着いたのは8時45分頃。
こちらは民間の病院ですが、神経科や皮膚科、眼科、腫瘍科などの専門診療科がある病院です。
なので待っていると続々と患畜さんがやってきて、激混みです。
受付して待っていると9時45分頃、呼ばれました。
診て下さるのはもちろん神経科専門の先生です。
これまでの発作の状況を話して動画も見せて、先生が怜音を連れて診察室を出て歩行状態なども診てくれました。
発作の動画は2回目の時のものでしたが、先生は「もっとひどいのかと思った」とおっしゃってました。
どうやら癲癇の発作としては軽い方のようです。
最近の発作はこれよりも軽い感じで、痙攣は1分無いくらいで復活も早いです。
でもやはり回数が多いので投薬治療をしましょうということになりました。
投薬を始めるにあたって、先生は「まず薬を飲み始めて様子を見るか、MRIを撮ってから薬を始めるか」2つの選択肢を出してくれました。
「このコの場合は血液検査の結果や体の状態などを見ても、おそらく脳に異常は無いだろう。MRIは全身麻酔なので負担にはなる。先に薬を始めてそれでも発作が頻繁に起きたらMRIを撮るという方法もある」とのことだったのですが、せっかく朝ゴハン抜いたんだし、MRIで脳に異常が無いかどうかはっきりしてからが良いと思いMRIをお願いすることにしました。
怜音を病院に預けて、私たちはお昼ご飯を食べに出ました。
お迎えは夕方。
もうこの時間がめちゃくちゃ長くて、すき家でご飯を食べた後、イオンやホームセンターをぶらついて時間潰し。
午後1時半過ぎに病院から電話があり「これから麻酔をかけてMRIに入ります」とのことでした。
3時過ぎ、再び病院から電話があり、「麻酔から覚めてきてるところなので、4時頃来てください」とのこと。
4時前に病院に行って、怜音との対面の前に先生のお話を聞きます。

MRI、胸のレントゲンなどなど、院内で出来る検査を全てやった結果、どこも異常無しでした。
脳脊髄液だけは外部に出すので結果がわかりませんが、その他の検査の結果から見て「突発性癲癇」だろうということでした。
MRIの画像を見せて頂きましたが、先生は「とても綺麗な脳です」とおっしゃってました。
これまでの発作で、もしかしたら多少炎症などがあるかもしれないと思ったのですが、やはり発作が軽かったせいか、脳には何の異常もありませんでした。

良かった~。

でも安心できません。
これで癲癇と診断されたわけで、いよいよ治療に入ります。
治療と言っても癲癇は完治するものではなく、薬で発作を抑えることしか出来ません。
それも100%抑えることが出来るわけではなく、重篤な発作が軽くなるとか頻繁に起きてたのが少なくなるとか、そういったことが目標です。
中には1年2年発作が起きなくて、少しずつ薬を減らしていけるコもいますが、基本的には薬は一生飲み続けなければなりません。
そしてどんなに薬を増やしても他の薬を使っても発作を頻繁に起こしてしまうコがいます。
これは「難治性癲癇」と言われ、「突発性癲癇」の2割~3割あるそうです。
普通はまず1種類の薬を使い、それでも発作が頻発すると別の薬を足して2種類併用することが多いのですが、先生がおっしゃるには、難治性の場合、2種類の組み合わせでも発作を押させることが出来ず、そうなるとどの薬を使っても効かない場合が多いそうです。
でもこればかりは薬を飲ませてみないとわかりません。

基本一生飲み続けなければならない。
飲み忘れなどがあると反動で大きな発作を起こす。

つまり薬を始めると後戻りできないということです。
処方された薬はフェノバール。
抗癲癇薬では一番メジャーですね。
これは肝臓への副作用が一番心配なのですが、先生は「血中濃度をきちんと測ってコントロールすれば大丈夫」とおっしゃってました。
肝臓を傷めてしまう場合、大抵この血中濃度を測ってなかったり、正しく服用してなかったりで、きちんと服用すれば一番効果がある薬なんだそうです。
先生のお話を聞いて、投薬に対する不安がクリアになって少しほっとしました。
投薬は残念ですが、発作が軽いし肉体的には健康優良児なので副作用無く薬の効果が出るといいなと思います。

お薬は本日朝から。
朝1錠、夜1錠。これを一週間。
来週からは朝1.5錠、夜1.5錠で一週間。
それから朝2錠、夜2錠を2週間続けて血中濃度を測り調節していきます。
薬を始める時も負担がかからないように少しずつなんですね。

これで発作が起き無くなって、いつか薬も無くせるといいな。

お話が終わって、先生に連れてこられた怜音ちゃんと対面!
すっごい元気です。
すぐにおとーさんに車に連れて行ってもらいました。

脳脊髄液を取るために
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ハゲが出来ました(毛を剃られた)。
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頑張ったね!
先生、「なるべく毛の多いところにして、カツラのようにカバーできるようにします」とおっしゃってたけど、これならわからないですね。

麻酔から覚めても数時間は食べちゃダメなので、帰ってから夜9時頃にやっとゴハン。
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それもいつもの半分だけど。

お疲れ様でした!
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人間も非常に疲れました。
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埼玉動物医療センターは緊急時夜間も受け付けてるし、「緊急じゃないけど何か疑問とかあればメールで」と先生のメールアドレスも教えて下さいました。
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今後は追加の薬や血中濃度の検査など日常のケアはかかりつけで、大きな変化など何かあれば埼玉動物医療センターで、かかりつけとこちらとで連絡を取り合って対応してくれるそうです。

とにかく異常が無くて良かったです。

全身麻酔の後だし薬も飲み始めたので、本日は様子見のために私は有休取りました。
麻酔の影響も全く無いようで、怜音は元気です。
体力バリバリ、食欲モリモリあるコで良かった。。。

MRIは高額だし、「おそらく脳に異常は無いだろう」と言われてるなら全身麻酔してまでやらなくてもいいだろうという考え方もありますし、実際多くのワンちゃん(猫さんも)はMRI無しで投薬を始めてます。
でも絶対脳に異常が無いとはいいきれないわけで、「もしや脳に腫瘍とか炎症とかあるのでは?」と人間が常に不安な状態でいるのも怜音に良くないだろうし、はっきりしてから薬の方向を決めた方が良いと思いました。
予想通り脳に何も異常が認められない健康体だったのですが、我が家はそれでもMRIを受けて良かったと思います。
10万以上かかったけど、私もおとーさんもそれだけの価値があったと思います。
そして怜音が全身麻酔に耐えられる体であったことに感謝です。

本当に癲癇以外は健康優良児なんだなー。

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Comment

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みんながんばったね~。
検査を受けたことで、みきさんも、おとーさんも納得できたのが大きいよね。

後はお薬が合って、発作が抑えられれば。
怜音ちゃんのことだから、お薬飲むのも楽勝だもんね♪(うちもだけど)
とにかく、我が家もホッとしましたー。
2014年06月23日(月) 09:49
編集

お疲れ様でした。
怜音ちゃん、頑張ったね~

疲れ+高額な医療費だったけど、安心ですね。
お薬は、ホント残念だけど…
でも、お薬で発作が落ち着ければ~

今日はゆっくりしてください♪
2014年06月23日(月) 10:05
編集
検査お疲れ様でした 
怜音ちゃん 頑張ったね お疲れ様!
高額医療の裏側には 飼い主の安心料という項目があります
どこまでいっても あの時・・の後悔の念を引きずりながら暮らすより すっきりした気持ちで新たに病気に向き合えるのではないでしょうか・・・

軽い薬で抑えられるといいなー
2014年06月23日(月) 10:19
編集
お疲れ様でした。長い一日でしたね。
脳には異常なしとのこと、これからの治療の方向性が見えて、よかったのではないかと思っています。
お薬がどうか副作用なく、怜音ちゃんに効いてくれますように。そして、いつか薬なしになれますように、陰ながら応援しています。
昨日、たまたま本屋さんでキャンプの本を読んでたら、怜音ちゃんとみきさん、おとうさんが出ているページを見たんですよ!
これからもいっぱい楽しいことがありますように♪
(余談ですが、アイガーもレントゲン検査を同じ病院で受けました。ブリーダーからの紹介で、とても腕のいい先生でした)
2014年06月23日(月) 12:16
編集
Yoshitakeさん
いや~、人間も疲れたよ~。
怜音のことが気になって、本屋に行ってもペットコーナーで病気の本とか見ちゃったり、何度も「何ともなければいいね」と言ってみたり。
今朝カリカリに入れたけど、粒が小さいからか問題なく怜音の口に吸い込まれていったよ^^;
これで発作が起き無くなればいいな。

らてまま
怜音、頑張ったよ!麻酔後も全く問題なく元気いっぱい。
MRI撮ることを決めてから投薬は覚悟してたけど、やっぱりちょっと残念。
お金がかかってしまったけど、これで異常無しとはっきりしただけでも10万払う価値はあったと思うよ。

淡雪さん
安心料・・・、ホント、そうですね。
酷くなってからでは全身麻酔は怖くなる。そうなってから「最初の頃にやっておけば!」と思っても遅いですもんね。
発作の度に「本当は脳に何かあるんじゃ?」と不安に駆られるのも良くないし、そういった人間の不安な気持ちがワンに伝わっても良くないし。
投薬はやっぱり残念ですが、方向性が決まってスッキリしたという気持ちもあります。
これからは迷わず行くぞー!

アイガー母さん
おおー!アイガーくんもお世話になったことがある病院なんですね。
あとからあとから患畜さんがやってきて、大人気の病院ですね。
投薬は残念ですが、逆に「よし!発作無し、薬無しを目指すぞ!」と目標が決まって良かったのかもしれません。
もう少し様子見よう、もう少し、もう少し・・・が続いて迷宮に入り込んでしまっても良くないだろうし。

ギャー!!あの本見ちゃったんですか!!
もうブスでブスで恥ずかしー!!
常に可愛い怜音が羨ましいっす。
2014年06月23日(月) 18:04
編集
みきさん、怜音ちゃんお疲れ様でした(^O^)
検査結果…何もなくて良かったです(^_^)v
高い検査料だけど、命には変えられない安心料ですョね~
投薬…我が家と同じになりましたね。我が家も同じ薬…発作を抑えるには一番効く薬だそうです。半年に一回、血中濃度を計る検査をするそうです。我が家は来月に受けます。もう飲み始めて半年です。
みきさん、可愛い我が子の為にも、お互い頑張りましょうo(^-^)o
2014年06月23日(月) 21:28
編集
タマさん
いやいや、本当に疲れました。
でも無事に検査を終えて、異常も見つからずで安心しました。
これで余計な不安を持たずに癲癇に向かい合えます。
薬はやっぱりフェノバールになりました。
一番効果が期待できるし血中濃度をちゃんと測って服用すれば肝臓への副作用の心配はそんなに無いと先生は言ってましたが。
肝臓については食事やサプリで頑張るしかないですね。。。
発作が減ることを祈って、可愛い我がコの為にお互い頑張りましょう!
血中濃度の検査、頑張って下さい!
良い結果だといいですね!
2014年06月24日(火) 10:47










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